2020/10/23 11:26
母の洋裁仕事を見ていた影響で、洋裁学校入学。
在学中は、校内のファッション大会はもちろん校外のファッションショーへも応募し、
当時の神戸ファッションショーで賞を頂だいたこともありました。
卒業後はアパレルメーカーに必然のように就職し、企画室にてデザイン担当をしていましたが、
デザインよりパターンや縫製の方が好きだと思うようになり退社。
その後、ファッション関係とは無縁の経理事務(簿記)の資格を取り
経理事務一筋・・・"(-""-)"
出産を機に専業主婦になり、子育てをしながらも趣味として日々
子供服をはじめ自分の普段着作りを楽しんでいました。
子育てが少し落ち着いたころ、知人の紹介で婦人服の仕立を手伝うことになり
製図を引くことから裁断、縫製と楽しい時間を過ごしていました。
月にスカートを2~3枚縫い上げたりした時がありました。
子育てが終わり、事務員として働きながらも、家では細々と手作りを楽しむ日々を過ごす。
ある日、
リカちゃん人形に出会い、ジェニー人形に出会い その後はドール服作りにドップリはまってしまいまいした。
小さな子供がいる訳でもなく、どんどん作り溜まっていくドール服を
「オークションで売ってみれば?」
と言う助言を頂き、初めてオークションに出品
それが、かれこれ20年以上前。
出品にあたり、下手な画像でも、作ることが好きなだけなので、
開始価格は材料費に出品手数料等少し上乗せがある程度、
ほとんどのものが少しの手数料を頂ける価格で落札されていきました。
それでも十分満足でした。
また次の材料が買えるから・・・
そのうち、
「画像で見るより縫製がしっかりしていて良かったです」
とコメントを頂くようになり、リピーターさんが付くようになりました。
ちょうど、ドール人気が出始めたころで、落札額もだんだん高額になっていきました。
私はある日、思わぬ高額になり思わず早期終了を押してました。^^
(子供にはバカ、お人よし、と言われましたが。)
私は、次の材料費になれば・・・と言う思いだったのです。
その後、大きなサイズのスーパードルフィーというドールに出会い
益々、私のドール服作りは過熱していきました。
楽しくて、楽しくて。。。幸せな時間を過ごしていました。
仕事も忙しくなり家族と喧嘩になったりと
イライラしたときはミシンに向かうと何もかも忘れて『無』になりイライラもどこへやら。
時には気分転換にバッグやがま口、ティッシュケース、シュシュ等々を作ったり。。。
部屋に閉じこもるのも良くないと出かける先はビーズアクセサリー教室や木工教室。
相変わらず作りためた手作り品が溜まり 場所を占領。
そしてまたまた
子供からの助言でネット販売を考えるようになりました。
ここからまた新しく素敵な出会いがあるといいなと思っています。
最後まで長文 お付き合いありがとうございました。
HN:Kasumi♪